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ステンレス精密部品 マシニング加工 歪み対策 医療

2019.4.22
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こんにちは!

犬の散歩をさぼり気味の山田です。

凄く歩きやすい気温になってきたのですがサボってしまっています・・・。

 

さて今週の切削加工は、ステンレス精密部品でございます!

厚みが薄いです・・・。

薄い上に切削した時に上手に切削しないと歪み出てしまう事が多いステンレスの製品になります

形状としては、一つの形状が沢山あるので、一つの形状を移動コピーして切削するような

加工プログラムになります。

 

万力でクランプすると、潰れてしまったり、切削した部分が歪んでしまったり

切削加工が終わり万力から外した時に歪みが出てしまう事がほとんどです。

 

このような薄い場合の加工方法としては、製品上面を押さえつけるのが有効になります。

冶具を作成して、冶具に締め板で締めてあげることによって固定することが可能になります。

 

とは言っても、歪みはどうしても出てしまうので、荒加工をした後に厚み部分を削りなおしております!

両面なので細心の注意を払って切削加工しています。

 

今回は、ステンレスとアルミにて試作品を製作させていただきました。

様々な材質に対応させていただいておりますが、マグネシウムは誠に申し訳ありません。

対応不可になります。

 

お気軽にお問い合わせください!

 

美岳製作所 山田剛嗣

 

 

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