材質A2017 最小R0.5ボールエンドミルにて5軸加工 アルミ金型部品
おはようございます!
自宅で飼っているダックスフンドの毛の色が少し変わってきた山田です…
まさかの犬シリーズ…
でも本当に毛の色が濃くなってきたんです…
さて、今週の町工場の金属切削加工!
アルミ金型のモノになります!
材質A2017
ワークサイズ 100×140×200
5軸加工のモノなのですが、今回は部分的に5軸加工したモノになります!
私が利用しているCAD、CAMは
Hypermillを利用させていただいています!
受け入れフォーマットはIGES.STEPデータとは前回の記事にて投稿させてもらってます!
等高線加工、走査線加工、最後に削り残り加工のほぼ3種類の加工方法にしています!
ワークを傾けて加工するので、高精度に気をつける為に
基本なのですが、仕上げに使用する工具は
必ず同一の工具にて切削加工を行います!
また、出来る限り軸数を減らす加工にして
どうしても工具の突き出し量の関係により、
加工できない場所を4軸、5軸にする加工方法になります!
https://www.bigaku-mfg.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/05/img_8860.mov今回のモノも、一工程で加工出来るように
段取りをしております!
工程数を増やす事によって、時間、精度についても関係してきますので
弊社では出来る限り工程数を減らす加工内容を考えております!
まだまだ改善の余地の加工内容になっていますが、綺麗に仕上げる、更なる高精度を目指して挑戦させていただきますので、
3D形状のモノがありましたら、
是非、美岳製作所へ!
美岳製作所 山田剛嗣